取引先に胡蝶蘭を贈ろうとしても、どの程度のものを選ぶのか迷ってしまうことありますよね？

そこで今回は、当店ご利用のお客様の例をもとにざっくり平均相場をまとめてみました。

まず前提として、法人と個人とで相場は多少異なります。

【開店祝い】

法人から　　２～５万円

個人から　　１～３万円

お店が新規オープンすると入り口にたくさんのお花が飾ってるのを目にしますね。

胡蝶蘭は、どんな店舗であっても浮くことなく格式ある贈り物として相応しいでしょう。

特に、飲食店には花粉、香りのない胡蝶蘭はぴったりとも言えます。

【開業祝い】

法人から　　１～３万円

個人から　　１～３万円

開業祝いの場合、オフィスの面積がポイントになります。

あまり広くないオフィスの場合、横幅のある豪華な胡蝶蘭がかえってご迷惑になってしまうことも。

本数は抑えめでも、輪数が多めの胡蝶蘭をお選びになる方が多いようです。

【移転・リニューアル祝い】

移転やリニューアルの御祝の場合は、開店などに比べると小さめの胡蝶蘭を贈るケースが一般的になります。

とはいえ、たくさん並んだ御祝のお花の中に埋もれてしまいたくはありません。

白とピンクの紅白胡蝶蘭なども人気です。

【就任、昇進、栄転祝い】

就任祝いで贈る胡蝶蘭は、相場の幅が広く、誰がどのような方に贈るかがポイントとなっています。

重要な取引先の会長、社長への就任祝いとなれば５本立ち以上の豪華な胡蝶蘭をお選びになる方が多いです。

【新築・竣工・落成祝い】

オフィスや、工場などの新築祝いは３本立～５本立くらいの大きさが一番多く選ばれています。

火や火事を連想させることから赤系の色味は避けるほうが良いでしょう。

そのため、胡蝶蘭は白が人気です。また送り先が個人宅の場合は飾りやすいサイズが好まれています。

リックフラワー