2024/03/25 13:51

リックフラワーです。
いざという時に迷ってしまう胡蝶蘭を贈るタイミングについてまとめてみました。

開店、開業、設立祝い

開店や開業、設立のお祝いは、一般的にその当日もしくは前日・前々日に贈るのが一般的です。
慌ただしくなりがちな開店開業日ですので、ご相談の上で日程を調整する気遣いが必要でしょう。

ただし開店開業前の場合には、ご不在でお花を受け取れなかったというケースも多く、かえってお相手の方に迷惑をかけてしまいます。事前の打ち合わせは必ずお済ませの上で贈りましょう。

就任祝い、栄転祝い
 
就任日、栄転日の当日もしくはそれ以降に贈るのが一般的です。
上場企業などの大きな会社では、就任の前に新聞などでプレス発表があったりし、就任されることは確実ですので、
就任前に贈られるケースもあります。
しかし、前任者が在任中の場合は、その会社の総務や秘書の方に問い合わせしてみる、もしくはご自宅に贈るなどの配慮が必要でしょう。

栄転の場合は、新たな赴任先に贈ることになります。

また、新社長の就任と同時に現在の社長が会長職などに就任する場合は、宛名を連名にするのではなく、それぞれの方に1鉢ずつ贈るほうが良いでしょう。

六曜について

一般的に贈り物をする日は、日柄の良い日(大安など)を選びますが、当日が仏滅など日柄が悪い場合は、送り先の方とご相談して日時を調整することが望ましいでしょう。
最近では六曜を迷信と捉えて気にされない方も増えてきているため、必ず避けるべきということでもありません。
お受け取りになられる方の都合に配慮して喜ばしい日に花を添える贈り物にしましょう。